瓶に入ったお土産を持って帰ってきた息子、それを見て唖然とする母親・・・そしてこの家族に起きたこととは？！

友人の家に遊びに行った息子

ある日ドニーは近所に住む友人のエリックのところに遊びに行きました。出かける前にドニーはお母さんのベッカにキスをしたくて、母親が一日を過ごしている寝室の前に立ちドアをノックしました。「ごめんね、アレルギーがひどくてベッドから出られないの」と彼女は言い、ドアを開けませんでした。「気にしないで大丈夫だから遊んできなさい。夕方家に帰ってくるときは玄関を閉めるのを忘れないでね！」とドア越しにベッカが言うと、ドニーはため息をついて出かけていきました。お母さんがもっと元気だったらいいのに・・・と思いながら。

鳴り続ける玄関の呼び鈴

ドニーが出かけてから約2時間ほどたったころ、ベッカは玄関のドアのチャイムが鳴る音を聞きます。この時ベッカのひどい花粉症は少しずつ良くなってきていましたが、本心はベッドから出たくありませんでした。ひどい顔で玄関を出なくてはならないことも気が重い理由の一つでした。そんなこともあり、時に彼女は呼び鈴が鳴っても玄関に出ないで居留守を使うこともあったくらいです。そんな彼女の気持ちも知らずにチャイムは鳴り続けていました。