充実した定年後のためにいまやるべき9つのこと

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毎月、もしくは1年というスパンで計画し、少しずつ貯金や貯蓄を作ろうとしている方がほとんどだと思います。私たちが貯金をするのは、急な出費に備えるためであったり、家のローンの返済であったり、退職後の生活費としてのものだったり、その目的は人それぞれ様々。毎月たったの1万円しか貯金ができないとしても、1年、そして5年、長い目でみれば結構な金額になります。

そして予期できることもできないことも、この世の中で生きるだけで、あれこれ結構なお金がかかるものです。賃貸のお金や住宅ローンの返済など基本的な生活を支えていくための出費以外にも、2020年は新型コロナショックによって、さらなる経済的な影響を受けた人も多いと思います。

思うように貯金がたまらず、大変な思いをされている方も多いでしょう。でもそんなにネガティブになる必要はないのです。

新型コロナの混乱の中でも「スーパーセーバー」と呼ばれる貯金の達人はたくさんいるのです。アメリカの投資保険会社「プリンシパル」がとったアンケート調査によってそういった人たちの消費習慣が明らかになってきました。

このプリンシパルが調査したスーパーセーバーたちのライフスタイルを見ると、私たちにもお金に対しての考え方を変えたり、彼らの消費行動を見習うべきところがたくさんあることに気付きます。彼らは決して高額所得者ではありません。実際のところほとんどのスーパーセーバーたちは平均的な所得を得て生活をしている、ごく一般的な人たちです。

スーパーセーバーたちそれぞれのバックグラウンドや、これまでのキャリアなどはもちろん異なります。それだけに私たちも彼らが実践していることから学ぶことは数多くあるはずです。数多く得られたスーパーセーバーたちのアイデアの中から、誰にでも取り入れられる貯金やお金の管理についての9つの方法をご紹介します。

予算に忠実に

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調査の結果54%の人が行っていた、年間、月間どちらも「予算をきちんと決め、それに従う」ということ。基本的なことで、あまり驚くようなことではありませんが、これがお金を貯蓄するための基本かもしれません。最近ではスマートフォンなどに入れられる家計簿アプリなどがありますので、そういったものを利用しながら、きちんと予算を決めたらその範囲内でお金を使いましょう。

予想外の出費に使えるお金を用意

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なんとほとんどの人(約97%)が実践していたのは、急な出費に備えてのお金を用意していました。うち約34%の人は3~6か月分の家計費にあたる金額を、22%が7か月~1年分を、20%が1年以上分の金額を万が一の時に使える「特別資金」があります。

まずは3~6か月をカバーできる分くらいの金額を目標に、貯金をはじめてみてはいかがでしょうか。

多くの経済評論家がこのアイデアをおすすめしています。何か予期せぬことが起きたときに、そんなお金があれば当面は困らずに済みますし、その困難な状況を解決するための時間も生まれます。特別資金は、そんな予想なく訪れるイレギュラーに対して余裕を与えてくれるはずです。

ある程度の我慢も必要

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スーパーセーバーたちは、将来のためならある程度の犠牲も厭いません。自分が稼いでいるの金額とぴったり合うレベルの生活を送るのではなく、できるだけつつましい生活をするのです。そのことから彼らが決して贅沢な生活を送っているのではないということがわかります。それがいったいどういうことか詳しく見てみましょう。

  • 48%の人が新車ではなく、中古車を利用しています
  • 42%の人が高級デザイン住宅などハイエンドな家ではなく、中級レベルの家を所有しています
  • 39%の人はお手伝いさんなどは使ったことがなく、掃除など家事は自分自身で行います
  • 38%の人は家のリフォームなどをはできるだけDIYで済ませ、外注はしない
  • 39%の人はできるものならしたいけれども、頻繁には旅行はしません(ある程度我慢します)。
  • 31%の人は仕事に関係する高いストレスを抱えています
  • 5%の人は家族(両親など)とともに住んでいます
  • 13%の人は結婚や子供を持つことを遅らせています。
  • 27%の人は身の回りのものは新品ではなく、中古のものを買うようにしています

どうでしょうか。一部は簡単にまねができそうですが、一部は難しいことかもしれません。将来の貯蓄のために、少しの我慢が必要であり、これらはその貯金を作るためのプロセスの一部でもあります。極端にやる必要はありませんが、ある程度のものはあきらめる必要があるのかもしれません。

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