世界の超危険な生きもの10選

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ピラニア

piranha
Source: pixabay.com

ピラニアは主に南アメリカの川や湖などの淡水に生息しています。刃物のように鋭い歯と強い顎で敵ににかみつきます。時に陸に生きる動物も襲い、肉食のピラニアは人食い魚ともいわれています。すべてのピラニアが肉食と考えている方も多いと思いますが、実は草食のピラニアも存在しています。ほとんどのピラニアは体長60センチほど。もっとも一般的なレッドベリーピラニア(アカハラピラニア)だと約50センチ程度です。ピラニアは乾季は特に狂暴になることで知られています。川や湖の水位が下がる乾季は餌が減るためです。そんなシーズンには水面が動くだけでピラニアは狂暴になり、船などで近づいた人間の手や足を攻撃するのです。

ホッキョクグマ

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Polar bear
Source: viralsharks.net

ホッキョクグマと聞くと、白い毛がもこもことしてかわいいイメージがあります。実際はそんなに「かわいい」存在でもないことをご存知でしょうか。実際はクマの種の中で最も攻撃的なクマであることで知られています。体重は約800キロ近くもあります。北極に多く生息し、大きな手で海水を泳ぐこともできます。主にアザラシを餌としていますが、時にホッキョクグマよりも巨大なクジラ、人間にも襲い掛かることもあります。温暖化の影響でホッキョクグマの生息地が脅かされ、備蓄食料や生ゴミを求め、人間の居住区域まで侵入することが最近増えています。

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