夢に向かって働くベテラン清掃係が客室のベッドの下から発見した奇跡のものとは?

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123号室での出来事

Source: happyread.net

マネージャーに言われて123号室に向かっていたカーリーは、お客さんたちはきれいに整った客室をどうやってゴミ捨て場かと思うような状態にして帰るのだろうかと考えていました。「うちは格安ホテルだから、ゲストのマナがー悪いのは仕方ないね。」とマネージャーは口癖のように言います。でも安いホテルだとなぜお客さんたちは部屋を汚して帰るのでしょうか。実際のところカリフォルニアには叔父の経営するホテルがありました。カーリーはそこで働くことを目標にしていたのです。123号室の前までやってきた彼女。このドアを開ければ「ほら、まただよ」と言いたくなるような部屋の状態であることは容易に想像ができました。

まっさらきれいな123号室

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カーリーは客室のドアを開けました。そこで彼女は自分の目を信じることができないようなものを目にします。なんと部屋は誰も滞在しなかったかのように、まっさらきれいな状態だったのです。彼女は間違って別の客室に来てしまったのではないかと、番号を確認するために部屋の外に出ました。しかし間違いなく部屋は123号室です。部屋全体はカーリーが昨日掃除を完了した時よりもさらにきれいになっているのではないかと思うほどでした。カーリーは心の中で、仕事が減ってラッキー!さっさとベッドまわりを整えて今日の仕事を終わらせようと思いました。この時点ではこの後、カーリーが一生忘れることのない出来事が起きるなんて考えもしませんでした。

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